うつ病を克服して前向きに生きるための、癒しのポジティブ思考

うつ病を克服して、もう一度前向きに生きる。

今回は、「うつ病と闘う人に知ってほしい、癒しのポジティブ思考」をまとめました。

自己否定、自責の念、責任感、罪悪感、完璧主義、頑張り屋、真面目、優等生など・・・。

様々な想いを絡めてうつ病になってしまった人、今うつ病から這い上がろうと闘っている人に贈りたい記事です。

癒しのポジティブ思考とは?

これから「うつ病を克服して前向きに生きるための 癒しのポジティブ思考」についてお伝えします。

お伝えするポジティブ思考は「ヘラヘラする」とか「まぁいいや」のような逃げにはありません。

しっかりと自己と向き合うポジティブ思考です。

 

今回の記事では、ポジティブ思考をこのように位置付けていることを、まず知っていただきたいと思います。

 

半分うつ病のサラリーマンだった私

過去、私も半うつ病でした。「半」なので軽度ではありますが。

 

私はクソ真面目で、完璧主義者で、責任感があって、頑張り屋で、負けず嫌いで、プライドが高い人間でした。

 

そして、嫌われることを極度に恐れていて、Yesマンで、仮面を被ったいい子で、優等生で、猫かぶりで、愛想笑いの達人で、自分の感情に蓋して生きてきた人間です。

 

更には、適当、いい加減、手抜き、サボり、休む、非道徳、常識外れなどは全て「悪」という、強固な縛りプレイを課して生きてきました。なので、物事に対する罪悪感が非情に強かったんです。

 

だからこそ半うつ病になったのですが・・・こんな私でも、今はまた前向きに生きています

そして、上の性格を悪者にしないで “ほど良く活かした「わたし」 になることができています。

 

だから、今うつ病に悩んでいる方も大丈夫です。ちゃんとまた前向きに生きることができます。

 

うつ病になる人って、優しかったり、いい人だったり、一生懸命だったり、素直だったりするんです。

その特性を長所として活かす人生を送るために、この記事「うつ病を克服して前向きに生きるための、癒しのポジティブ思考」はあります。

 

自己否定をやめる

うつ病になってしまった自分を癒し克服して、もう一度前向きに生きる。

そのためにポジティブ思考を習得してもらいます。

 

ポジティブ思考の反対は、ネガティブ思考。

つまりネガティブ思考を取り除くことにも、大きな効果があると思っています。

 

なので1つめは、うつ病になった原因を「自分」に求めるのをやめることです。

 

うつ病になった現実、失敗した経験、心折れた過去など・・・。

これらはあなたに能力がなかったのでも、あなたが役立たずなのでも、無能だからでもないんです。

全部自分で背負うのはやめてください。

 

過去の出来事に、後ろめたさを感じても、悔しさを感じてもいいです。

だけど、それを全て自己否定や自責の念に繋げない

 

このネガティブ思考自体、「自傷行為」なんです。

 

うつ病を克服してもう一度前向きに生きる。

そう願うなら、自己を責めることを止める。これがまず1つめです。

 

ただ、自己否定をしなければいいです。

自分を好きになるとかは、今はまだ考えられないと思うので、とにかく自己否定はしない。

 

ここまで理解できたら、次に進んでください。

 

他人を気にしない

次もポジティブ思考の反対、ネガティブ思考の排除です。

 

あいつは無能だとか、負け犬だとか、弱いとか・・・。

あなたに向けられているで「あろう」人目、噂、評価、嘲笑の大半は、幻想です

 

視点を変えてください。

 

あなたは本当は「他者の思考、意見」に傷ついているんじゃないんです。

「他者の思考や意見」を頭の中で妄想して、その「思い込み」に対して一人で落ち込んでいるだけなんです。

 

他人が何を考えているかなんて、あなたに知る手立てはありません。

全て他者の頭の中で起こっていることだからです。

 

言葉で告げられたとしても、本心は違う場合もあります。

その時の感情に任せて言葉にした可能性、イライラをあなたに当てつけた可能性もあります。

 

あなたに向けられているで「あろう」人目、噂、評価、嘲笑。

これらを妄想し、幻想を膨らませて落ち込むのは、自傷行為です。

 

考えても仕方のないことから、解放されてください。

 

これが、うつ病を克服するためのヒントです。

再び前向きに生きるために、このポジティブ思考を取り入れてください。

 

ポジティブ思考を取り入れて欲しい理由

・・・そうは言っても、難しいですよね。

ポジティブ思考を習得すると言っても、ネガティブ思考を排除すると言っても。

 

だから、理由を示します。

うつ病を克服するために、なぜポジティブ思考をしなければならないのか

 

理由は単純明快です。

思考は習慣であり、クセだからです

 

人間は、昨日した思考の95%を、今日もしています。

そして人間の思考の80%は、マイナス思考なんです。

 

理由はたったこれだけです。

ポジティブ思考に切り替えなければ、明日も明後日も、1年後もずっと、同じことの繰り返し。

 

ということは、ポジティブ思考に切り替えるのが早ければ早いほど、うつ病とおさらばする日も早まる

もう一度人生を前向きに生きる日が早まるんです。

 

ただそれだけです。

上の数字・・・恐ろしくないですか?

 

苦しいものをなくす

今回はポジティブ思考にフォーカスして記事をお届けしています。

ということで、3つめです。

 

イライラ、不満、嫌、苦悩を感じているものを、あなたの日常から取り除いてください。

それが仕事なのか、習い事なのか、人間関係なのか分かりませんが・・・即さよならです

 

 

 

自傷行為はやめてください。

 

今はうつ病を治すステージにいるんですよね?

そんな時に更に苦悩を与える必要・・・ありますか

 

例えば、習い事の人間関係や出来不出来が苦しみの元凶だとしたら、それを取り除くんです。

付き合いが、上達が、負けたくないとか、関係ないです。

 

あなたを苦痛に巻き込むものは、やめる。

楽しめずにノルマになっているものは、やめる。

 

必要ありません。

私の場合は、テニスだったんです。

上級クラスに女一人で在席していて、男性と(心の中で)張り合っていました。

 

負けたくない、上達したいという気持ちでプレーしてました。

そして終わった後は、これがダメ、あれができなかった、うまくならない・・という脳内ダメ出し大会。

 

本当に不健全!!

 

そんな調子だったので、テニスに楽しさは一切ありませんでした。

勝負、優劣、見栄えとか、いろいろ渦巻いていたんです。自分の中で。

 

半うつ病になりながら会社に通い、テニスでも自分を痛めつける。

当時は本当に「わたし」に酷い仕打ちをしていました。

 

半うつ病がひどくなってきた時に、ノルマになっていたテニスは切りました。

というか・・・もう行きたいと思える精神状態じゃなかったんです。

 

 

ということで、あなたが一番しなければならないことは、うつ病の克服です。

苦痛の除去です。

 

マイナスを捨てれば、ポジティブ思考になれる環境が自然と作られていきます

 

環境が作られれば早いです。

その中で生活すれば、自然と前向きに生きる道が拓けるからです。

 

 

プライド、名声、優劣、評価、見栄え・・・

自身を傷つけてまでこれらを守ろうとする人は、以下を意識して読んでください。

 

そういう人は、「他人から見たわたし」に固執しているんです。

 

自己というものは、他人の目を通して構成されるものではありません。

己の中から湧き上がってくる、自分に対する自信、信頼が、自己を作るんです。

 

自分の存在を、他人の評価を通して作る必要はありません。

 

うつ病を治すために、ポジティブ思考になれないものは切り離してください。

 

安心を実感する

うつ病を克服するためのポジティブ思考として、「満たされている感覚」を持ってください。

守られている、安心できる、安らげるという感覚です。

 

 

あなたを守ってくれるのは、医師、家族、理解ある周囲、会社の制度・・・?

たくさんあると思います。決して1人ではないはず。

 

今この記事を見れるということは、誰かが生活を支えてくれていて、あなたがネットを見ることを良しとしてくれていて、守ってくれているからだと思うんです。

 

それを実感して欲しいんです。

 

私の場合は、特に母親と家族でした。

 

半うつ病になりながら通っていた会社を、「やめろ」と何度も言ってくれたのは母親です。

「早く辞表を出せ」「その後のことは一切考えなくていい」とまで言ってくれました。

 

その後は、私が家で無職でいることを、家族みなが黙って受け容れてくれていた。

本当に恵まれていました。

 

あなたもそうだと思います。周りが応援してくれているんです。

とてもありがたいことです。

 

その恩は、うつ病を克服してまた前向きに生きる姿を見せることで返せるんです。

皆はきっとそれを望んでいます。

 

この守られている、安心できる、安らげるという感覚を、精一杯受け取ってください。

そして感謝してください。

もし、家での静養に対して罪悪感や劣等感を感じるなら、より一層うつ病を克服することに専念してください。

 

働かなきゃ、早く治さなきゃという気持ちは、焦りを生みます。

焦りはマイナスの感情なので、ポジティブ思考にはなりません。

 

早く治したいなら、安心やリラックスに集中してください

徹底的に今の恩恵を受け取り、味わい、感謝するんです。

 

難しいと感じるは、次のポジティブ思考も読んでください。

 

許可を出す

「安心の実感」と関連させて、許可を出すポジティブ思考についてお話します。

 

私は、半うつ病になって会社を辞めた時、焦ったし、罪悪感ばかり感じていました。

 

「60歳以上の人だって一生懸命働いているのに、働き盛りの私が無職だなんて悪い。」

「無職の私は、社会の何の役にも立たっていない。」

 

親によくこの主張をしていました。

働ける精神を失っていたのに、まだ働こうとしていたんです。

 

私にとって「休む、働かない=悪」だったんです。

そんな毎日を過ごしている私には、価値がないと思っていました

 

 

だけど本当は、休んでいい。頼っていい。甘えていい。

誰かが庇ってくれるのを、受け取っていいんです

 

許可を出してください。

 

この気持ちをあなたの内部に作れると、安心や感謝が生まれます。

 

その結果、今を100%受け取って恩返ししようという気持ちが生まれます。

それが、うつ病を越えて人生を前向きに生きるエネルギーに換わります。

 

未来に希望がないとか、お先真っ暗とか、もう二度と働けないとか、感じてると思うんです。

 

そんな時に、罪悪感を原動力にして焦ってうつ病を克服しようとするから、また潰れるんです

一度現状を100%の気持ちで受け取ってください。

 

今は、いいんです。休んで。甘えて。

ちゃんとまた前向きに生きる選択がきっとできる時がくるから、今、100%休むべきなんです。

受け取り上手になってください。

こんな機会、先には戻ってこないかもしれませんよ・・・?

 

 自分を解放する

「許可を出す」ことに加えて、このポジティブ思考も取り入れてください。

あなたは、何をしてもいい」という思考です。

 

うつ病になるまでに、あなたの気持ちにたくさん蓋をしてきたと思います

 

人に嫌われないように愛想笑いをしてきたとか。

人に迷惑をかけまいとして、仕事を家に持ち帰って寝ずにこなしたとか。

精一杯なのに、それ以上に何かを引き受けたりとか。

 

本当は、たくさんの気持ちがあったと思います。

無理、限界、キャパオーバー、精一杯、助けて、手伝って、辛い、淋しい、苦しい・・・。

 

これらを誰にも伝えずに飲み込み続けた結果が、うつ病です。

 

 

だから、自分の気持ちに蓋をしたり、偽ったり、隠したり、抱えるのを、克服する過程を踏みながらやめて欲しいんですね。

 

この「解放に対する許可」のポジティブ思考を持つからこそ、もう一度人生を前向きに生きる選択をしたくなるんです。

 

気持ちや感情や心を解放して欲しいんです。

好き、気持ちいい、幸せ、嬉しい、楽しい、ワクワクすることに触れるんです。

 

ずっと蓋してたから感じられないですか?

もしそうなら、うつ病で塞ぎ込む前に好きだったこと、小さい頃熱中したことに、もう一度触れてみてください。

 

頭で考えず、心が喜ぶことをしてください

五感(視・聴・嗅・味・触)をフルに使って、あなた自身を喜ばせてください。

やっと蓋を開けるチャンスが来たんです。

ずっと閉じ込められていたあなたを、解放してあげてください。

ずっと無視されていたあなたを、喜ばせていいんです。

 

好きに触れるって、最高にポジティブ思考になれます。

心も頭も、快の感情しかないですから。

 

好きに浸っていれば、マイナスは消えます。

うつ病を越えて、また前向きに生きることができるようになります。

 

自信は後から付いてくる

そして最後にもう1つだけ、うつ病克服のためのポジティブ思考をお伝えします。

それは、何かを習慣化してコツコツと継続するということです

 

「げ・・・継続?」と思わないでください。難しいことはないんです。

ただ、今回お届けした上のどれかを1日1つやるくらいでいいんです。

 

お届けしたのは、「思考」です。だから今すぐに1つできるレベルです。

これを毎日、1つでいいので小さくコツコツ

 

それを貯めていくことがすなわち、自信を高めるということです。

 

自己はどこにあると伝えましたか?

自分に対する自信や信頼にあります。1つ1つ積み上げてみてください。

 

そして、失敗した時、挫折した時に何をして欲しいと伝えましたか?

自己否定ノーです

 

私のテニスの例のように、いちいちできなかったことを見てると・・・もっと病みます。

たぶんあなたも、同じような経験をしてきたと思います。

だからマイナスに意識を向けると心が落ちることは、よく知ってると思います。

 

できたことを見て、できなかったことは気にしない。また積み上げればいいんです。

そんなポジティブ思考を持って習慣化をしてみてください。

 

毎日1つやる。それが習慣を変えるということです。

そしてそれがいつの間にか、自分を信じられる「自信」になっていることに、きっと後から気付きます。

 

人生はトーナメント戦ではなく、リーグ戦

以上、今回は「うつ病を克服して前向きに生きるための、癒しのポジティブ思考」をお届けしました。

 

うつ病になって、一度人生で負けを味わったっていいんです。

人生を振り返った時に、勝っていればいいんです。

(本当は勝ちも負けもないんですが・・・)

 

人生は一度負けたら終わりのトーナメント戦ではなく、歩んできた全てで決まるリーグ戦です。

一度うつ病になったからといって、終わりではないですよ。

ここから克服して、また人生を前向きに生きることができればいいんです。

 

癒しのポジティブ思考を、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

ありがとうございました。