親密になりたい…人に心を開く方法

心を開いて友達を作る方法

「知り合いや顔見知りの域を脱したいです。」

「人と親密になるにはどうしたらいいですか?」

という質問を頂いた時、

私はよく、「心を開いて」とか「自分を曝け出して」

という言葉を使って答えています。

 

「心を開く」という言葉は、自分で使ってはいるものの、

大分抽象的な表現ですよね。

 

今回は、

「心を開く」とはどういう状態か、

「心を開けない」時はどんな感情を抱いているかなど、

「心を開く」といういう解釈を深堀しながら、

友達を作るステップをお話ししていきます。

心を開いて付き合える相手と、そうでない相手

心を開いて付き合える相手、そして、そうでない相手。

 

あなたの周りにいる人をイメージして、考えてみてください。

大抵の人は、自分の中でその区別が

はっきりと線引き出来ているのではないでしょうか。

 

そして、もう少し広くイメージしてみると、

「あの人は誰に対しても心を開いているな」

と、思わせる人が存在している方も、いるかもしれません。

 

心を開いている=リラックスしている状態

さて、

心を開いて付き合える相手と一緒にいる時、

あなたはどんな感情を抱いていますか?

 

心地よい、安心、リラックス、自然体、ありのまま。

恐らく大半の人は、こんな感情を抱いていると思います。

 

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一挙手一投足、発言一つ一つにおいても、

「これ言ったら嫌われるかな」という心配や探りが無い状態だと思います。

「疲れたからもう帰る」「ここに行きたい」「これ食べよう」など、

 

あなたが思うこと、望むこと、気持ちいいと思うことを、

自分が感じたままフィルタにかけずにそのまま言葉にして表現出来る

そんな状態ではないでしょうか。

 

 

「わたしは誰に対しても心を開いています」と見える人は、どうでしょうか。

自由とか、あっさり、飄々としている、そんな風に表せる人だと思います。

 

本心を隠してしまうのはどうして?

では逆に、心を開けない相手には、

何を以て自分の気持ちに正直でいられないのかを考えてみましょう。

 

 

「どう思われているか気になる」「嫌われる」「変に思われる」

「気を遣わせたら悪い」「迷惑がかかる」

きっと、相手の反応を考えてしまっている状態だと思います。

そして、自分のことをまだ深く知って貰えていない状態だと思います。

 

これは、

相手が不快に思うなら、つまらなく、嫌に思うなら、やめておこう。

自分を表現することを抑えて、第一に相手のことを思い遣れる気持ち、

気遣える気持ちを持っているからこその思考です。

 

とても優しいのです。

 

 

けれども。ここでよく考えてみてください。

それは逆に言うと、

自分を偽って人に好かれようと試みる人、上辺だけの八方美人、

ええかっこしい、外面がいい人。

 

厳しい表現かもしれませんが、そうは思いませんか?

好かれようと努力しているあなたも、そう思われてしまうかもしれません。

 

自分の軸が無いとか、当たり障りのない反応しか返ってこない

物足りない相手だと思われてしまうかもしれません。

 

初めの一歩を踏み出すには、勇気が要るけれど

ではどうやって、

本心や心の奥深いところを打ち明けて行けばよいのでしょうか。

 

 

ここで大事なのが、

最初から全てを曝け出すようなことはしなくても良いということです。

 

まず大事なポイントは、「嫌われたくない」というマイナスな感情から

自分自身を押さえつける意識を払拭しましょう。

 

 

例えば、プレゼントを渡す時、

「嫌われたらどうしよう」と「喜んでもらえるといいな」のどちらのイメージを持って

それを行動、表情に出して渡すかで、結果が大きく違ってくるのです。

 

弱い自分はむしろ見せていい

相手に対して言葉を投げかけることが緊張するなら、緊張するでかまわないのです。

「緊張した」と思えば口に出したってかまわないのです。

 

あなたが相手を知りたい、仲良くなりたいと思うのであれば

多少の弱い部分もみせていくことも大切です。

 

 

「仲良くなりたいんだけど、喋るのが苦手で…」

「人の顔を伺うクセがあって、でも少しずつ話すから」

そんな風にまず言って貰えると、相手はなるほど、と理解してくれて

そしてそれをふまえて対応してくれるのではないでしょうか。

 

あなたが良い人、もの分かりのいい人、肯定してくれる人、YESマン

そんな頑なにいい人、完璧な人で居続けて、仮面をかぶり続けていては、

相手がいくら本当の顔で接してきてくれていても、自分の仮面越しにしか

相手をみることが出来ません。

 

あなたのその姿勢が続くと、相手もなんだか警戒したり、

信用されていないのかと残念に思って、

最悪の場合、あなたから離れていってしまうかもしれません。

 

 

大事なのは、自分自身としっかりと向き合っていき、

自分の良いところもマイナスなところも把握し、認めていくことです。

 

弱いところは、誰しもが持っています。ひた隠しにする必要はありません。

曝け出してしまった方が、もっともっと楽になれます。

 

相手もあなたも同じ人間、基本の気持ちは同じ

他人はあなたからみて完璧な人間に映るかもしれませんが、そんなことはありません。

 

心を開いているように見えるあの人も、完璧に見えつつ実は弱い部分を持っています。

それを人前で見せることが出来ているからこそ、

むしろ人間らしく輝いて魅力的に見えるのです。

 

弱いところがあるのは誰しも当たり前の話、ひた隠しにする必要はありません。

 

 

弱いところを見せるのを怖がるのはどうしてでしょうか。

あなたは相手の弱いところを見て笑ったり、つけ込んでやろうなどと思いますか?

 

決してそんなことはないはずです。

 

相手も同じです。

 

 

弱さを見せて、本当の自分を見せた誠実な相手にはむしろ、

親しく優しい気持ちで接してあげようと、思ったりはしませんか?

 

焦らず、怖がらずに、ゆっくりと

あなたが本当に深く付き合える「友達がほしい」と望むなら、

少しの行動や心がけ、考え方を変えることで実現できます。

 

これは本当です。私自身が体験してきたので、心からそうお伝えします。

 

友達が欲しい、その気持ちを忘れずに、決して諦めずにいること。

そうすれば絶対に叶います。

 

 

人間はみな、誰かと深いレベルで繋がりたい、そう思っています。

あなたと友達になる相手も、同じです。